こんにちは、わくわく子です。
プライベートや職場で攻撃的な人に会うと、ストレスの原因になったり傷ついたり心が疲弊したりしますよね。
攻撃的な人って、なぜああも威圧的というか…挑戦的というか…すごくとっつきづらくさせるのでしょうか。
私の前の職場にもTHEお局様で攻撃的な人がいて、その人と関わるときは関わる前から心がしんどくなっていました。
攻撃的な人と関わるときはいったいどうすればよいか、対処法をお伝えします♪
①攻撃的な人の特徴
そもそも攻撃的な人とは、どのような人のことでしょうか。
・怒鳴る
・他社に寄り添わず一方的
・高圧的な態度
・無視する
・追い詰めるような口調
・相手を過剰に攻める
・見下す
などがあげられます。
こういった人と関わるときは、萎縮してしまい普段の自分で接することが難しいです。
②攻撃的な人の心理
そうして攻撃的な態度をとるのでしょうか。攻撃的な態度をとる人には取る人なりのメリットがあります
1.自信がない
見た目では自信満々ですが、そうではありません。
本当に自信のある人ならだれかを攻撃したりせず、心に余裕があるのではないでしょうか。
自信がないため、自信があるように見せるため攻撃的な態度をします。自信がない自分を隠すために。
自信がないゆえ相手に責められないように、先に自分から攻撃して強くみせます。強そうにみえて実はとっても弱い。その弱さを知られたくないゆえに攻撃的になっています。
2.防御反応
『傷つきたくない。傷つく前にこっちから攻撃をしかけよう強くみせていれば相手から傷つけられない。』
と、自分を守るために攻撃的になってしまっています。
攻撃は最大の防御
自分を守るために攻撃的になってしまいます。
攻撃している間、自分を守っているのですね。そうすることで相手からの攻撃を受けまいとしています。
誰かに弱いところを見られないために。なめられないために。そうして自分が傷つかないように防御しています。そのためずっとぴりぴりしています。
2.優位に立ちたい
「自分は劣っている」と感じていて、周りからの承認欲求を得るために優位に立とうとします。
優位に立つために誰かを批判したり見下します。相手のことを考えず自分が優位に立とうとすることばかり考えます。
立場が危うくなったりすると、自分の優位性を守るために攻撃します。
攻撃的になることで、相手を支配したり思い通りにして優位に立ち(立ったと思い込み)安心感を得たいのです。
③攻撃的な人との関わり方
一番のかかわり方はできるだけ近寄らないようにすることですが、職場や身近な人だとそれが難しいこともあります。
ではどう関わればよいでしょうか。
1.颯爽とした態度で関わる
こちらがびくびくしたりおびえた態度で接すると「この人は自分より弱い」と相手は認識して、よけい自分を強く見せるような態度をとってきます。
そのため、相手が威圧的な態度をとってきてもびくびくしないことが大切です。
威圧的な態度をとる相手には「はいはい~」くらいの颯爽とした態度で臨みましょう。相手が欲する態度をしてしまうとターゲットにされてしまいます。
自分は自分、相手は相手とはっきりと境界線を引いて、攻撃されることが当たり前にならないように、いやなことは受け入れない態度で接しましょう。
萎縮した態度は相手の攻撃的な態度がエスカレートしていきます。颯爽とした態度で「この人には通じない」と思わせましょう。
その人自身は変わらなくても関係性を変えていくことで、攻撃的な態度を取らなくなっていきます。
2.正論で反応しない
前述の通り、攻撃的な人は自分を守るためにわぁわぁ言います。
そんな人に正論を言って相手を正したり諭したりすることは、火に油を注いでしまいます。
ことが余計大きくなってしまうことも…
自分を否定されたと感じることで敵視してくるかもしれません。相手を刺激せず極力反応しないことで相手は去っていきます。
3.相手の立場に立ってみる
相手の立場…?いや逆でしょと思われるかもしれませんが、これは意外と効果的。
攻撃的な態度をされると、つい「うわぁ‥いやだなぁ」と自分に意識が向いてしまい萎縮してしまうことも…そんなとき相手の立場に立ってみてください。
例えば大きな声で怒られるとき
「この人は今大きな声で怒ることで自分を強く見せているんだなぁ」
「今どんな気持ちなんだろう」
「この人の目的はなにかな」
と。
視点を移す。
そうすることで自然と客観的に見れるようになり、自分自身そこまでダメージを負いません。
④いつも攻撃される人
攻撃的な人は誰でもいいというわけではなく、攻撃できる相手を選んでいます。
そしていつも攻撃される人は無意識的に相手の下に入ろうろしてしまっていませんか?
「私は人から見下されても仕方ない」
「私は怒られても仕方ない」
「私なんて…」
と思ってしまっていないでしょうか。
自分のことを大切にしていないと周りにもそういった人が集まります。自己肯定感をあげて「自分は大切にされる人だ」と思うことでそういった負のループから抜け出すことができていきます。
人は自分の鏡です自分のことを自分でどう思っているか、周りの人たちが表してくれています。
自分を大切にすると「私は大切にされて当然だ」と感じます。
そして攻撃的な態度をする人に不信感が生まれて、毅然とした態度や言動ができてきます。
⑤まとめ
攻撃的な人と関わり続けてもよいことはなく、ネガティブな気持ちになってしまいます。
また、攻撃的な人がいると周りの雰囲気が悪くなるばかりではなく、自分自身もダメージを負うこともあります。
しかし、攻撃的な態度はその人の問題であって自分の問題ではありません。
・境界線を引く
・颯爽とした態度をとる
この2点だけでも、自分を守ることができます。相手を変えることはできませんが自分を自分で守ることができます。
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