【なぜ】いつまでたっても、自分の心が満たされない

マインド

こんにちは、わくわく子です。

「あ~なんだかむなしい…」「別に不満はないのになんで楽しくないんだろう…」

今とくに生活に困っていないし、家族や働く場所もあるのに、なぜ心が満たされないのだろう

なんだか寂しい
なんだか不安
なんだか楽しくない

車や家、ほしいものは手に入れて物質的には恵まれているはずなのに、なんだか心が満たされない…

これでは、幸せを感じづらいです。心が満たされてこそ、幸せを感じます。

特に困ったことはないのに、なぜ心が満たされないのでしょうか。

心が満たされない理由

心が満たされていないと、何をしても楽しく感じなかったり物足りなかったりむなしく感じたり…

心が満たされない理由、それは

自分を大切にしていない

からです。

自分を大切=心の声を聴く

そのほしかったものは本当に欲しかったもの?

入った大学は本当に行きたかったところ?

家を買うことは本当に内からの要求?

自分ではなく、周りの声や考えを大切にしませんか?

周りや世間の評価に流されてとった行動は、自分の心が満たせていません。

周りや世間のやりたいこと・やっておいた方がいいこと

自分のやりたいことではないからです(:_;)

幼いころは、自分のやりたいことやしたいことに熱中していましたよね。

ごっこ遊びをしたり、公園でおいごっこやかくれんぼをしたり、友達や兄弟とテレビゲームで遊んだり。

私が幼いころは、秘密基地作りのために基地にできるようなものを探しまわったり、ローラーブレートで走り回ったり、キョンシーごっこをしたり。

すべて全力で遊んでた思い出があります。

自分の心のままに行動していました。

しかしだんだんと周りの大人から

「遊んでばかりじゃなくて宿題しなさい」「良い成績取らないと良い学校にいけない」

と、全力で遊んでた頃に比べて制限されることが多くなり、自分の気持ちに蓋をすることが増え

「今は遊んでちゃだめなんだ」「良い成績をとらないと」

と思うように。

そうして自分の心からの望みがだんだん奥のほ~うに隠れていき、周りに流されることが当たり前に…

周りに流された行動や考えは、自分の心からのしたいことではないため、いつまでたっても心が満たされないのです。

自分に寄り添う

自分の心に正直に生きるには

・今どんな気持ち?
・今何がしたい?
・今何が不安?
・今何がうれしい?

と自分に聞いてみてください。自分の心に寄り添ってみてください。

たとえば大切な人がなんだか寂しそうなとき

どうしたの?何があったの?私でよかったらなんでも聞くよ!

と声をかけたりしますよね。

そんなとき、相手は温かい気持ちになるのではないでしょうか。自分のことを想ってくれる人がいることはとてもうれしいです。

気持ちを丁寧に受け止め寄り添うことで、心が満たされていきます。

こんな風に相手を想うかのように自分で自分に寄り添うことも、自分を満たすことができます。

自分の味方は自分自身です。自分が自分の最強のパートナーです。

そしてさらに

心が満たされると、余裕ができてきます。

何かに満たされていない人は、視野が狭いため余裕がない状態。

余裕がある人は周りにやさしくできて、それがさらに心の豊かさにつながってきます。

自分を粗末に扱わず、大切にしてください

感情は自分の望みの手がかり

感情は、自分がどう生きたいか知る手がかりです。

寂しい気持ちや不安な気持ち、さまざまな感情が私たちにはあります。

感情に向き合うことで、自分の望みを知ることができます。

なぜ寂しい気持ちになったのか、本当はどうしたかったのか(←ここが自分の望み)

なぜ不安な気持ちになったのか、本当はどうしたかったのか(←ここが自分の望み)

自分から出た感情は自分自身。

感情を大切にすることは、自分を大切にしていることになります。

感情を無視したりなかったことにすることは、自分を否定していることになります。

それが続くと自分の感情がわからなくなっていきます。つまり、自分がわからなくなってきます。

周りに流されることに慣れると、自分を見失います。

流されることは楽ですが、それは周りから作られた自分になっていきます。

他人ではなく「自分は」どうしたいか

自分の心は、自分にしか満たすことができません。

まとめ

周りに流されることはときとして楽ですが、自分に対して無理してることでもあります。

周りを大切にすることももちろん大事ですが、自分が満たされていないと周りにやさしくすることはできません(:_;)

自分の心を大切にすると、自然と心が満たされていきます。

満たされることで余裕ができ、幸せを感じやすくなったり周りにやさしくすることができてきます。

私たちは、幸せになるために生きています(*´▽`*)

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