【決定版】周りの目を気にしてしまう理由

潜在意識

こんにちは、わくわく子です。

周りの目を気にして生きていませんか?

周りの目を気にしすぎてしまうと、行動に制限がかかってしまいますよね…

・あれやったら笑われるかな
・こうしたほうが怒られないかな
・これ着たら変かな

私もつい、何か行動するときは周りの目を気にしてしまうことがあります。

周りの目が気になると何か行動するときに、「自分」ではなく「誰か」の軸が行動の基準になってしまっています。

本当は自分がしたいことをしてほしいものを手にいれたいのに…

なぜ私たちは周りの目を気にして生きてしまうのでしょうか。

また、周りの目を気にしないためにはどうすればよいでしょうか。

周りに反応して生きること

周りの評価や顔色によって、自分の言動を判断し続けていると

・自分がしたいことやほしいもの
・自分の本当の気持ち

がわからなくなってきてしまいます。

それはそうですよね(:_;)

周りに合わせて自分の気持ちに蓋をしてしまうので、蓋をされた気持ちはどんどん奥に入っていき鈍感になっていきます。

そして周りを気にする結果、自分を後回しにして自分を犠牲にすることが多くなってしまいます。

自分の心の「したいこと」「ほしいもの」ではなく、周りの「してほしいこと」「ほしいもの」で生き続けると、心が疲れてきてしまいます(:_;)

自分と周りは違って当たり前なのに、周りに合わせることは自分の心にうそをつくことになります。

周りの反応で生きるのではなく自分の心の声を大事にしてこそ、自分の人生を生きることができます。

周りの目を気にする理由

ずばり

自分が誰かの評価をしてしまっているから

自分が誰かを評価していると、その誰かも自分を評価していると感じてしまいます。

たとえば

・レジ前でごちゃごちゃする人は、なんで先に準備しておかないんだ
・あの人はなんて効率が悪いんだ…
・Aさんはみんなの飲み物を聞いてくれて気が利く人だ

など、無意識のうちに相手の言動を評価(ジャッジ)しています。この赤文字の部分ですね。

そのため、反対に自分も周りから評価されている気がして、周りの目や反応を気にしてしまいます。

・レジ前でごちゃごちゃする人は、なんで先に準備しておかないんだ
⇒自分も、先に準備しておかないとだめと思われる

・あの人はなんて効率が悪いんだ…
自分も、効率よく仕事しないとだめと思われる

・Aさんはみんなの飲み物を聞いてくれて気が利く人だ
自分も、周りを見て気が利く人じゃないとだめと思われる

自分が相手を評価しているため、自分も評価されていると思うのです。

周りを評価することは、相手の課題を自分ごとのように考えてしまっています。

それではいくら時間があっても足りなく、相手の時間を生きているみたいになります。

この世界は、表もあれば裏もあり、光があれば闇もあります。

自分から見たらよいと思うことも、相手からみたらそうでないかもしれません。

・良い
・悪い
・正しい
・間違っている

何が正解か誰にもわかりません。その人の人生はその人のものです。

周りへの評価は自分への評価。

自分が自分の評価を緩めない限り周りを評価してしまいます。

そして周りも自分を評価していると思って、周りの目を気にしてしまいます。

結局は、自分で自分を苦しめてしまっています。

周りの目を気にしなくなる方法

評価が多いほどそれに縛られ、自分が生きづらくなってしまいます。

ではどうすれば生きやすくなるか。

それは

評価していることに気づくこと

気づくことで「あ、今評価してた」と評価ポイントを見つけることができます。

見つけない限り、無意識に評価し続けることになるので( ;∀;)

今まで無意識にしていた評価に気づくだけでもすごいこと。

無意識にしていたからこそ、回りまわって自分を生きづらくさせていました( ;∀;)

その評価ポイントに気づいたら、それを受け入れてみてください。

なぜならその評価は、自分自身に対してもしていた評価だから。

・レジ前でごちゃごちゃするなんて許せない
レジ前でごちゃごちゃしても良いよね、だって人間だもの

・効率よく仕事できない人は許せない
効率よく仕事できなくてもよいよね、それでもがんばってる!

・気が利かないなんて!
気が利かなくてもしょうがないよね、うんうん

評価を受け入れることで、自分自身も受け入れることができるようになります

「○○しちゃだめだ」と自分を責めたり否定することは、自分を大切にしていません。

受け入れることで、周りの目を気にしない生き方ができるようになっていきます。

周りの目を気にしていたのは、実は自分が原因だったなんて…

でも、原因がわかると変わることができるのです。自分が変わると、現実が変わっていきます(*´▽`*)

『周りがどうしてほしいのか』と考えて行動するのではなく、

『自分がどうしたいか』で生きると、他人ではなく自分の人生を歩むことができます。

評価が悪いことではない

ただ、評価自体は悪くないと思います。

なぜなら評価することで

・もっと○○した方がいい
・あんな風にしたくない
・こうすればいいのか

といった改善点に気づくことができますし、人と比べることで成長していくこともできるからです。

しかし、

評価することで自分が生きづらく感じている場合は受け入れて、評価ポイントを少なくしていった方がよいです。

ともあれまずは、何に評価しているか「気づく」こと。

無意識に評価していることが何か気づくだけでも、自分が生きやすくなる一歩になっていきます。

まとめ

周りの目を気にしてしまう理由は、実は自分だったのです。

自分の評価ポイントを少なくしていくと、自分が周りにする評価も少なくなっていきます。

自分を苦しめている評価は少なくしていくと

心が楽になり、生きやすくなっていきます♪

みんなちがってみんないい(*´▽`*)

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