こんにちは、わくわく子です。
誰でも幸せな人生を送りたいと思っているはず。不幸な人生より幸せな人生。
そう願いながらも、
「あぁついてない…」
「私は不幸だ…」
「どうして私ばかり…」
と不幸を感じやすかったりため息がでやすい人は、気づかないうちに不幸になる習慣をしてしまっているかもしれません。
習慣は無意識から出る行動です。その習慣が自分の人生を作っていきます。
思考は自分の人生を創る
不幸を感じやすい人は、不幸になる思考になっています。
逆を言うと、思考を変えると幸せを感じることができます。
生まれたときから、不幸な人も幸せな人もいません。
- 不幸を感じやすい人
- 幸せを感じやすい人
2つの違いは、思考の違いがあります。
不幸な人は不幸を見つけやすい思考。幸せな人は幸せを見つけやすい思考。
思考に気をつけなさい、それは、いつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それは、いつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それは、いつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それは、いつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それは、いつか運命になるから。
有名なマザーテレサの言葉。私はこの言葉が大好きです。
この言葉を知ったとき、ほんとその通りだなぁと納得でした!
思考は普段、私たちが無意識で考えていること。それが言葉となって表れて行動に影響し、習慣となっていきます。
あなたの周りの人を思い浮かべてみても、明るい人は言葉が前向きポジティブで、あんまり近寄りたくないなと思う人はネガティブな言葉が多くありませんか?
思考は人生を創っていく上でとても大事なのです。
出来事の角度を変えて見るだけで、不幸にも幸せにもなります。
不幸になる習慣とは
それはどんな習慣でしょうか。
①感謝が少ない
「ありがとう」が少ない人は、感謝できることに目が向きにくい人。
「ありがとう」が多い人は、今当たり前の日常に感謝できている人。「当たり前」と思うのではなく「ありがたい」と感謝します。
蛇口をひねれば水が出てありがたい
洗濯機で洗濯できてありがたい
コンビ二があってありがたい
言葉を書けるペンとノートがあってありがたい
自由に動かせる体があってありがたい
このように「ある」ものに感謝し、充足感を感じ心豊かに過ごしています。
反対に、不幸な人は「ない」ものばかりに目がいき不足感でいっぱいの日常です。そのため感謝の言葉が少ないです。
日々のちょっとしたことに気づくか気づかないかで、幸せか不幸かになります。
「ある」に意識が向いている人は、幸せや充足感を感じるためさらに良いことを引き寄せます。
良い気分は、良いことに目がいきやすい
暗い気分は、暗いことに目がいきやすい
思考と行動は一致します。
気分がよいと行動もポジティブに、気分が悪いと行動もネガティブに。
ありがとうをたくさん言う人は、小さなことにも気づける人です。
ありがとうが少ない人は、小さなことに気づきにくく不平不満が多い人です。
そのため、不幸を感じやすいのです。
②愚痴・悪口ばかり
愚痴・悪口を言う人は、ネガティブばかりに目が向いています。
思考がネガティブになっているため、ネガティブな言葉として現れます。
言霊は思っている以上に力があります。
・あ~あの人はほんと仕事ができない!
・自分ばっかりが損している
・上司が的確な指示をくれない
と不平不満を言うと、どんどんそのことにフォーカスしていきます。
ものごとは表裏一体。
ある人から見たらいいことでも、ある人から見たら悪いことに見えます。
事実は一つなのですが、愚痴・悪口を言う人は悪いところを見るくせがついてきます。
そのため自分で「不平不満だらけ」の世界にしています。
言葉は、現実世界に影響を与えます。
ポジティブにものごとを捉えると、現実の状況もポジティブになります。
しかし口に出すことが愚痴・悪口ばかりだと、ネガティブな現実が引き寄せられます。
潜在意識は主語を区別しません。
人に言っている悪口でも、自分に言っていることと思い言葉通りの引き寄せが来ます。
愚痴・悪口を自分自身に浴びせているようなもの。
愚痴・悪口はマイナスのエネルギーを発するため運気がさがります。言えば言うほど運が悪くなっています。
また、思っている以上に自分自身に影響があります。すべて自分に返ってきてしまいます。
愚痴・悪口ばかり言っても良い方向へは進みません。言ったときはすっきりするかもしれませんが、結果的に自分が不幸になります
③ネガティブ思考
ネガティブ思考は、後ろ向きなことを探し出します。
「私はできる!」と前向きに考えることと「どうせできっこない…」と後ろ向きに考えることでは、心の感じ方が全然違います。
なんでもかんでもネガティブに考えると、暗い波動を引き寄せます。ネガティブな感情はネガティブな波動を引き寄せます。
ネガティブ思考はなんでも悪いほうに考えるため、嫌な方に気持ちが向かってだんだん気分が滅入ってきます。
無意識が現実を引き寄せています。心が外側に反映されます。
ネガティブ思考の人から出てくる言葉は、後ろ向きなものが多いです。
「でも」
「だって」
「どうせ」
脳は自分が発した言葉の証拠集めをするので、「できない」理由や言い訳を探すことになります。
ネガティブなことを考えると、引き寄せの法則で自分にとって良くないことが本当に引き寄せられます。
ネガティブ思考は不幸を引き寄せます。
④笑顔が少ない
笑うことが多い人はポジティブなエネルギーに満ちています。しかし笑顔が少ない人はその逆です。
笑顔でいると自然と気持ちも明るくなりますが、笑顔が少ないと明るい気持ちになかなかなりません。
「笑う門には福来る」はまさに言葉通りの意味。笑っていると幸せがきます。
なぜなら明るいエネルギーを放っているからです。
無愛想な人と笑顔な人だと、やはり人は笑顔の人に引き寄せられます。
良いエネルギーだと良いことも引き寄せられます。
その表情に伴った感情が芽生えるため、笑顔でいることで脳が勝手に楽しいと思い込みます。
また、表情が乏しい人は暗く話しかけづらい雰囲気が…
笑顔が多い人は親しみやすく話しかけやすいため、人が集まりやすいです。
人は決して一人では生きていけず支えあい協力しながら生きていきます。
人が集まらないということは常に一人。一人だとできることも限られ、人に頼ることや協力を得る機会が少なくどんどん不幸になっていきます。
笑顔は幸せを呼び込むエネルギーを持っています。
笑顔が少ない人は、人も運も寄せ付けない雰囲気があります。
⑤人のせいにする
自分がうまくいかなかったことを人のせいにしていると、自分の成長につながりません。
同じことを繰り返し、今の状況から抜け出すことができません。
人のせいにすることは、考えることを放棄してしまっています。自分ではなく、周りの人や環境が悪いと自分以外のせいにします。
そのため、過去の原因ばかりを考え、どうすればうまくいくかということを考えません。
過去と人は変えることはできません。
変えられないことばかりを考えるのは、同じ思考・行動のためまた同じことを繰り返します。
幸せな人は、うまくいかなかったことを自分ごとで捉えて
次するとき、自分ならどうするか
と考えます。
そのため、どんどん経験値が増えていき成長していきます。
うまくいかなかったとしても「うまくいくにはどうすればよいか」を探します。
自分以外のせいにすると、考えることをやめてしまいます。
人のせいにする人は、すべての原因を自分の外側に求めます。
運は自らの行いで引き寄せるもの。
運が良い人は、成長の機会が多いため運の巡りが良いです。
人のせいにする人は未来を変える行動をしません。
今の状況はこれまでの自分の選択・行動の結果。
それを受け入れず、すべて人のせいにしていると何も変わらず不平不満を言い続けることになります。
不平不満を言い続けている限り、幸せには遠いです。
まとめ
不幸になる習慣をご紹介しました。
①感謝が少ない
②愚痴・ネガティブばかり
③ネガティブ思考
④笑顔が少ない
⑤人のせいにする
どれも納得感があったのではないでしょうか。
実際、幸せそうな人はこの逆のことをしている人が多いです。
習慣を変えるには言葉から。まずは言葉から変えていくと幸せに近づいていきます♪
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