【幸せって?】幸せを感じる人は○○次第!

マインド

こんにちは、わくわく子です。

幸せを感じるのはどんなときですか?

「幸せになりたいな~」と思っている人は多いのではないでしょうか。

幸せって、遠くではなく実は近くにあるんです。

幸せな人生は○○次第

ずばり、幸せは捉え方次第です。

なぜなら、起こった事実に対して同じ出来事でも

あ~最悪…

と思う人もいれば

ついてる♪

と思う人もいるからです。

たとえば

包丁で指を切ってしまい、血が止まらなくて病院に行ったとき

幸せな捉え方をしない人は

うわぁ、病院代かさむ…

と悪い方に目がいきますが、幸せな捉え方をする人は

近くに病院があってよかったぁ

と良いほうに目がいきます。

ほかにも

【夜ごはんを買い忘れた時】

Aさん
近くにコンビニしかないのかぁ…

Bさん
近くにコンビニがあってよかった♪

【風邪をひいた時】

Aさん
わぁ、風邪をひくなんてついてない…めちゃくちゃしんどい

Bさん
しんどいけど、ゆっくり休めるからよかった♪

見方は多面的。

起こった事実は変わりませんが、捉え方次第で幸せにも不幸せにもなります。

幸せな人・不幸な人はおらず、自分で幸せか不幸か決めています。そうなんです、自分で幸せか不幸かを決めているんです。

不幸せな方に目がいく人はネガティブ思考になっており、視野がせまく近くに幸せがあっても気づきにくいです。

幸せな方に目がいく人はポジティブ思考になっており、視野が広くちょっとした幸せに気づくことが上手です。

幸せ発見上手は幸せ上手。

どう捉えるかで、幸せか幸せじゃないか変わってきます。

今生きているこの瞬間にたくさんあるこの幸せを見つけ、心を満たしてあげると幸せでいっぱいになります。

その幸せな気持ちが、より幸せと感じることを引き寄せます。

ちょっとした幸せに気づける人は、今ある環境にありがたさを感じることができる人。

幸せには限りがありません。限りがない分、いっぱい幸せを捉えていきましょ♪

三人のレンガ職人

3人のレンガ職人の話をご存じでしょうか。

旅人がある町を旅していると、重たいレンガを運んでは積み運んでは積み…を繰り返している3人のレンガ職人に会いました。

旅人は「ここで何をしているのですか?」と3人に尋ねました。

1人目は「レンガを積んでるのさ。暑くて大変だから、もういい加減こりごりだよ」と、つらくて不公平だと不満を募らせ不機嫌そうに答えました。

2人目は「大きな壁をつくっているのさ。この仕事は大変だけど、金になるんだ」と、家族を養うために仕事があって感謝していました。

3人目は「レンガを積んで、後世に残る”大聖堂”を造っているんだ。こんな仕事に就けてとても光栄だよ!」と教会の完成をイメージし、そこに訪れる人々の幸せまで考えていました。

3人の”レンガを積む”と言う仕事(=事実)は全く一緒ですが、3人の仕事への捉え方は全く違います。

そしてこれには続きがあり、10年後…

1人目は、10年前と同じようにレンガを運んでいました。

2人目は、レンガ積みよりお金の良い仕事に就きましたが、危険を伴う教会の屋根の上で仕事をしていました。

3人目は、建築現場の施工管理者として施工を任されるようになり、のちにできあがった大聖堂には彼の名前が付けられたとうことです。

”レンガ積み”という事実は一緒ですが、3人それぞれの”捉え方”により違った結果が引き寄せられました。

捉え方を変えれば、感情と結果が変わってきます。

捉え方で状況を変えられるのは自分自身です。

幸せは内側で感じるもの

私たちは外側で起こることに左右されがちですが、捉え方やあり方が幸せを左右します。

良い大学を出て
大企業に入って
友達もたくさんいて
良い車に乗っていて

こういった人は周りから見るととても恵まれていて「幸せな人」といったイメージがあるかもしれません。

しかしいくら外側が良くても内側で幸せを感じることができないと、心が満たされず幸せとはいえません。

外側だけ(地位や見た目)良くても内側で幸せを感じることができなければ、ずっと幸せを感じることができません。

「もう少しお金があったら…」
「もっと痩せたら…」
「良い大学に入れたら…」

こういった「もし○○があったら幸せ」と思う人は多いはず。

しかし、もし望みが叶ってもその幸せは長くは続かず、次の「もっと…」を求めます。

また、”○○があるから幸せ”という考え方は、”○○がないと幸せではない”という考え方になってしまいます。

未来に幸せを求めるのではなく、「今」幸せを感じることができるとずっと幸せを感じることができます。

未来は今の連続だからです。

今、おいしいコーヒーが飲めて幸せ
今、歩くことができて幸せ
今、空を見上げる心の余裕があって幸せ
今、家でのんびりできて幸せ
今、花の良い香りをかげて幸せ

幸せは日常にたくさんあります。

気づくか気づかないかで、人生の幸福度が違ってきます。

人は放っておくとネガティブな方にいってしまいます。幸せは歩いてくるものではなく、見つけるものです。

意識的に見つけないと、ネガティブ感情に押しやられてしまいます。

「幸せだ」と決めるのは外側の出来事よりも、自分のものの見方・感じ方によっていくらでも変わってきます

幸せは近くにある

幸せというと、遠くにあるイメージがありますが実は自分の中にあったんです。

『幸せになりたい』

誰でも幸せを望みます。不幸を望む人はいません。

ないものねだりするより今あるものに気づき、捉え方を変えていくと豊かな毎日に変わっていきます。

幸せの定義は人それぞれですが、幸せを遠くに求めてる限り幸せを感じることはできません。

逆に言うと、幸せを近くに感じることができる人はずっと幸せを感じることができます。

どんな状況でも幸せを感じることができれば、外側に刺激されずとも幸せを感じることができます。

外側の幸せは周りの評価を軸にしていますが、内側の幸せは自分の心に目を向けています。

幸せはどこからかやってくるものではありません、自分で気づくものなんです。

まとめ

捉え方次第で、幸せにも不幸にもなることができます。

選択しているのは自分です。

幸せセンサーを出して、幸せな人生送りましょ♪

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